日時 : 2018年10月9日(火)〜12日(金)
訪問先地域 : 広島県
例年開催しております北海バネ株式会社・相互発條株式会社の2社合同「若手研修会」を本年も実施致しました。
例年の若手研修会は異業種の企業様を訪問しておりますが、本年は海上自衛隊を訪問先に選び、次の5点を目的に研修・視察を行いました。
1. 海上自衛官に対し、礼節、規律、統率等をどのように徹底させているのか。
2. 幹部候補生や学生への教育・指導の要領について。
3.「報告・連絡・相談」の方法とその要訣は。
4. リーダーシップを如何にして涵養しているのか。
5. 歴史について学び、日本人としての矜持を再認識することで自己変革を
促し「北海バネ人」としての人間力向上を図る。
【10月10日】広島平和記念資料館、国立原爆死没者追悼平和祈念館 見学
【10月11日】海上自衛隊呉資料館、大和ミュージアム 見学
海上自衛隊第1術科学校、海上自衛隊幹部候補生学校 訪問
【10月12日】反省会
【広島平和記念資料館、国立原爆死没者追悼平和祈念館 見学】
広島平和記念資料館 http://hpmmuseum.jp/
国立原爆死没者追悼平和祈念館 https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/
【海上自衛隊第1術科学校、海上自衛隊幹部候補生学校 訪問】
海上自衛隊第1術科学校 http://www.mod.go.jp/msdf/onemss/
海上自衛隊幹部候補生学校 http://www.mod.go.jp/msdf/mocs/mocs/
【反省会】
この度は、大変御多忙の中、研修をお引き受けいただき、誠にありがとうございました。
海上自衛隊第一術科学校では人材育成、礼節、規律を間近で体験することができその大切さを知ることが出来ました。
ありがとうございました。
今回は海上自衛隊の教育施設を研修し、礼節、規律、統率のとれた行動などを実際に目にすることができました。
指示・命令に対する確実な報告・連絡・相談の実行を如何にして教育しているのかや、教育・指導は忍耐(我慢ではない。)であることなどを学ぶことができました。
また、原爆資料館を研修し、戦後の目覚ましい復興を成し遂げた先人の絆や団結力に思いを馳せ、研修参加者が自らを向上させ、周囲を感化して行くことで社内を活性化できるように努力して参ります。
今回の研修で礼節、規律、統率を学ぶ事が出来ました。
今後仕事に就くときの心構えとして活かして行きたいと思います。
この様な機会を与えて頂きありがとうございました。
何事も目標を達成するには、社員の一致団結が必要。
今回の研修ではその事が如何に大事か再確認出来ました。
報・連・相(コミュニケーション)をしっかりと実行して行きます。
今回、海上自衛隊第一術科の講話で、今の教育、指導方法は以前と変化している事を学びました。
肉体的指導ではなく、精神力(心)を鍛え上げていく事です。
私も今後社員を教育していく中で、精神力を鍛え上げていく教育も必要だと感じました。
この度はお忙しい中貴重な時間を割いていただき誠にありがとうございました。
今回学んだことを業務に活かしたいと思っております。
この度は研修会に参加させていただきありがとうございました。
「報・連・相」の大切さを改めて学ぶ事ができ、貴重な経験となりました。
お忙しい中、時間を作っていただきありがとうございました。
団結力の重要性やコミュニケーションの大切さを学ぶ事ができ、いい経験になりました。
この度はお忙しい中ご対応頂きありがとうございました。
今回学んだ事を早速仕事にいかしていきたいと思います。
今回企業研修を受諾して頂きました、海上自衛隊第1術科学校、幹部候補生学校及び研修に際して調整を頂きました海上幕僚監部 人事教育部の皆様、御多忙の中、多大なるご尽力を賜り、誠に有難う御座いました。
今回の社員研修は、「将来我社を担う人材の育成」を主眼とし、「礼節、規律、統率」の意義や、「報告、連絡、相談」の大切さを学ぶため、厳格に行われている海上自衛官の教育原点たる江田島を研修地として選びました。
研修後は、社員で意見交換会を行いましたが、社員が五省を口ずさんだり、5分前の精神や5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)ならぬ3S(機敏、着実、静粛)について意見交換する姿は、微笑ましくまた逞しくも見え、此の度の社員研修は大きな成果を得られたものと確信しています。
研修で見聞した内容を、各自が社内にどう展開し、どう変わったかを評価してこそ研修した意味があります。
此の度の研修成果を活かし、両社ともに「人の教育」に努め、更なる発展を図って参ります。
今回の研修に丁寧に対応して下さった教職員の皆様に、心からの感謝と御礼を申し上げます。
相互発條(株)・北海バネ(株)
代表取締役社長
岸 俊之