日時 : 2018年4月19日(木) 13:30〜17:00
会場 : 相互発條株式会社本社2F会議室
相互発條株式会社(神奈川県川崎市)で開催されたコミュニケーション研修会に弊社社員が参加致しました。
【講師】 ターニングポイント株式会社 代表取締役社長
兼 組織・人財育成 再起動計画 熱血応援! 元気作りアドバイザー
兼 男心・女心の伝道師
西田 陽子 様
【題目】 仕事も人間関係も上手くいく!
大人の「礼儀」・「気遣い」・「コミュニケーション」基礎講座!
【内容】 (1) 第一印象はどこで決まる
(2) ビジネスマンとしての5つの意識
(3) これからの人生において最も重要な力とは
(4) 「仕事」と「作業」の違い
(5) 「マナー」と「ホスピタリティ」
(6) 身につけたい「会話」の気遣い
(7) 男性心理と女性心理の違い etc
1.相手に与える印象は、@視覚(表情、態度):55% A聴覚(声質、大きさ、話し方):38% B会話の内容:7%であり、好印象を得るためには表情、態度等の身だしなみと、相手に接するマナー、礼儀が重要である事を再認識できた。
2.これからの営業マンにとって、マナーも大事であるが、「ホスピタリティ:思いやる心、心からのおもてなし」が大切であると理解できた。
3.常に社長の指導される5Sで身につけるべき力や、「仕事と作業の違い」を改めて学び、管理職として部下指導にいかに活かすかを考え実践していく。
今回、『大人の「礼儀」・「気遣い」・「コミュニケーション」基礎講座』研修に参加し改めて礼儀とは、気遣いとは、そしてコミュニケーションとは何かという事を学んでまいりました。
これまで礼儀・気遣いはある程度出来ているだろうという漠然とした意識を持っていましたが、今回の研修で礼儀・気遣いとマナーやサービスとの違い、場所または相手に応じた使い方、そしてそれらの本来の意味等について話を聞き、自分自身の理解が不十分であることを痛感致しました。
礼儀、気遣いの根底にあるのは相手への思いやりであり気配りでありますが、日常業務に追われていると、つい自分の事で手一杯になり、周りへの気遣いが疎かになりがちです。
周りへの気遣いが出来ていないとコミュニケーションが円滑に進まず、より一層自分の業務量が増加する悪循環になるものという認識を得ました。
礼儀・気遣いの効果、影響力を過少評価せず、これまでの自分はどうであったか、そして研修を受けて今後はどうするのかを考え着実に実行していく事が重要であると考えます。
今回の研修で学び得た事として、グループの目標を達成する為には、コミュニケーション(=相手の心を知る事)が重要であり、成果や業績に多大な影響を及ぼすものとして捉える事。
コミュニケーションの基礎及び活用術について、自分自身が気付いていなかった事、深層心理、相手に与える印象などはグループ内、社内での共有化、相互理解を深めていく必要があると感じさせられる研修でした。
今回、大人の「礼儀」・「気遣い」・「コミュニケーション」の基礎講座研修へ参加させていただきました。
コミュニケーションの重要性を再認識するとともに、自らの普段の立ち居振る舞いを顧みる良い機会となりました。
また、講師が女性の方だったこともあり、マナー以外にも女性目線の仕事の価値観や、今後女性の社会での必要性等を学ぶ事ができました。
今回学んだ事を社内展開し、活かしていきます。